江戸の月

江戸の月見十三夜

 

今日が江戸時代なら、十三夜で十五夜に続く二度目のお月見です

何でも江戸時代は「片月見はしない」という風習があったようで、、、

縁起が悪いという意味らしい

この「お月見」大きな商家などでは多分メチャメチャ大変だったと思います

何故なら、月見団子をですね一人15個食べる

そうなると必然的に自分たち家族の分と15個×使用人の人数分を用意する

仮に4人家族として「60個」

使用人を少なく見積りまして10人として「150個」ですよ❗

合わせて計「210個」も女性総出?で作ったんでしょう

上の浮世絵の一枚目は「秋の七草」が背景に描かれてます

(下手ですが気にいっているイラストです😊)

二枚目の方はズバリ「お月見」ですね

作者不詳(多分、調べれば分かります😅)

それと妙な形をしているのは「うちわ絵」というもので広重が数多く描いたらしい

このように有名な人気絵師の絵を自分のうちわに貼り付けたようです

では、、、