先日の9月27日に東京の中野区のマンション6階から、3歳の男の子が転落する事故がありました。
🔷事件が起きたのは9月27日の夜9時過ぎ
東京中野区新井の8階建てのマンション6階から、3歳の男の子が転落
マンションの前で「何かが落ちる音がした」と通りがかりの夫婦が、倒れている子供を発見して119番に通報し、消防などが駆けつけた。
男の子は、頭から血を流し心肺停止の状態で倒れていて、病院に搬送されるも死亡した。
男の子は、母親と二人暮らし
その事故が起きた時、母親は近くのコンビニで買い物中であった
男の子は、その短い時間に、誤ってベランダから落ちたと思われる
「またかよっ!!」って思います
大体、3歳の子供を夜の9時に一人にするのがおかしい。
これは、単なる事故ではなく「起きても、おかしくない事故」だと思う
これを、単なる「事故」で片付けられては、亡くなった子供が、あまりに可哀想だ。
そもそも、ベランダに出れる状態がおかしい。
窓に鍵をかけていなかったのか?
そして、ベランダの手すりに、どうして届くようになっていたのか?
以前、テレビで見た事があるのですが子供が景色を見れるように踏み台を置いていた。
親が一諸の時は、それも良いと思うが、親がいない時には踏み台は子供の手の届かない場所に、しまうべきである。
この家に、踏み台があったかどうかは分からないが、3歳の子供が、そのままベランダを越えられるとは自分は考えにくい。
いずれにしても、子供はコンビニに行った母親を「まだか?まだか?」とベランダに出たのは想像できる
こうも同様の事故が多発すると、もはや対策が必要だと自分は思う
例えば、マンションの管理会社や消防が協力して「マンションに住む人」を対象に疑似体験をさせる等が良い。
子供を持つ親が、安全ベルトのようなモノを装着して消防士の協力のもとに「ベランダに立つ」体験をさせるのだ。そうすれば、いかに風が強いかとか、高層から下の怖さが分かるであろう。
もう1つは、いまの子供たちは高層マンションに慣れてしまい「窓から落ちる事に怖さを感じない」と、ある専門家が指摘していた。
なので、これは親が「落ちたら、どうなるか?」「死んだら、どうなるか?」を理解させなくてはいけないと思う
3歳の子供に「難しい」と思うが、それを根気よく教えるのが親の愛情ではないか?と自分は思います。
(上に書いた事は、あくまでも自分の考えです)