「もう、限界なんだよ。 海馬さん!」

「なあ、海馬さんよー もう限界なんだわ」

🐴「そう言われましても、、、、、」

「何かさー 最近酷いのよ。 ヤツらがさ夢に出まくって」

🐴「、、、、、」

「分かる!? オレさー、もう限界なの」

🐴「、、、、、はい、理解してます」

「タバコの本数ふえてるし、薬にも限度あるしね」

🐴「、、、、、そうですね」

「だからさ、オレからヤツらの記憶、全部アンインストールしてよ」

🐴「はっ? それは無理です」

「何で? あんたなら簡単でしょ?」

🐴「いや、いや、いや。 あなた、自分の言った事、分かってます?」

「十分すぎるほど分かってるつもりだけど?」

🐴「分かってないですね、、、、、、、、。あなたの記憶、只でさえ少ないんです。

それを、今よりアンインストールしてしまったら残る記憶は、ごくわずかです。

それに、ヤツらに付属している情報の中にも良い情報も含まれて、、、、、」

「うるせーよ。 オレさ、こう見えて意外に紳士的なのよ。 だから、こういう手荒な事は、したくないんだけど仕方ないね、、、、、海馬さん?」

🐴「あっ!! 待ってください!! そんなモノ、、、、、」

「もう、うんざりだから。 あんたもオレもコレで破壊するわ」

🐴「あ、、、、、」

バーーッン

「あれっ?海馬さん、顔色悪いよ。 冗談だから、今の」

🐴「あなたねえ、、、、、」

「まあ、仕方ねーよな。 また、来るわ。 海馬さん、お仕事、頑張って!」

🐴「もう、来ないでください、、、、、」

f:id:nami13usa34:20171002175815j:plain