今週のお題「読書の秋」
仕掛人と云う言葉を、作った本としても有名
殺しは、するが只の殺しではない
「この世に生かしておいては為にならない者」のみを殺していく主人公の藤枝梅安
普段の顔は腕ききの「針師」
貧しい人からは、治療代も取らない
なので、いつも治療待ちの人で、いっぱいである。
しかし、裏の顔は悪人を殺す「仕掛人」
藤枝梅安には、心に秘めた「過去」がある
梅安の相棒のような人物である「彦さん」との仕事ぶりも面白い
「スカッ」としたい人に、オススメです。